オタクさんの趣味三昧~ゲーム日記~

主にプレイしたゲームの感想を中心に投稿していく予定です。

ゲーム感想その1 デイメア 1998〈ps4版〉前編

 

デイメア:1998 - PS4

デイメア:1998 - PS4

  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: Video Game

 ↑(購入はこちらからもできます

記念すべき第1回目は、2020年2月に発売されデイメア 1998(ps4版) のクリア済み感想になります。一部ネタバレありでの感想になりますので、ご注意下さい。

  1. デイメアとは?

まず最初に簡単にデイメアについて説明すると、人を凶暴化させゾンビのようにしてしまう汚染物質が蔓延した小さな町から生き残りをかけて脱出しようとする、サム レイヴン

リーヴの三人の群像劇となっています。

この設定、何だか、かの有名なサバイバルホラーに酷似している様な!?………実は開発会社のInvader Studiosは元々バイオハザード2の非公式リメイクを作っていたグループなんです。そちらのリメイクの方はバイオハザード開発元のカプコンに止められてしまったのですが、それが縁になって一部カプコンの協力の元、開発されたオリジナルサバイバルホラーこそデイメア 1998になります。

 

2.ゲームシステム

ゲームの概要が終わったことで次にゲームシステムについて簡単に説明しようと思いますゲームシステムは限られた弾薬や回復アイテムのリソース管理の他、いざというときの近接攻撃(威力は弱いですが)や難易度高めの謎解き等やはりバイオハザードと酷似した点が多々見られる。その他、デイメア独自の要素としては前述した三人の主人公の視点が交互に切り替わる群像劇であることの他、リロードシステムが挙げられます。ハンドガンやデザートイーグル等の自動拳銃のリロードに関してはマガジンにあらかじめ弾丸をセットしておく必要があり、リロード動作が速いがマガジンを床に投げ捨てる(回収可能)クイックリロードと、動作はゆっくりだがマガジンを荷物に入れて交換するスローリロード?を使い分けることができるリアル寄りのリロードシステムになっています。個人的にはこの面倒くさいリロードシステムが一番のツボでした。戦闘後、余韻に浸りながらマガジンに弾丸を装填し直す時間や強敵に備えて強化弾をマガジンに装填しておく戦略性、戦闘時あせってクイックリロードを多発した結果貴重なマガジンを紛失(どこにいったかわからない)するなど、サバイバルホラーの雰囲気とよくマッチしていたと思います。

長くなってきたので今回はこの辺で

後編ではゲームプレイを終えての感想と、総評について記して行く予定です。