ゲーム感想その2~デイメア 1998 〈ps4版〉後編
前編の感想から半年以上経ってしまったが、当時の状況を思い出して書いていく。
後編の感想では、クリア後の総評について触れていく。(一応ネタバレ、注意!!)
プレイ時間は15時間程。
個人的な点数は70/100
クリアした感想を一言で表すと、「1990年代のバイオハザードを所々アレンジを加えリメイクしたサバイバルホラー」という印象を受けた。
クリアした感想はサバイバルホラーとしての雰囲気は◎。
ストーリーはややあっさりしているものの三人の主人公による群像劇は見応えがあった。
しかしボス戦の単調さ(ボス戦は三回程あるが、見た目が変わった以外は皆スーパーアーマー持ちで追いかけてくるだけなので必然的にこちらも逃げながら引き撃ちすることになる)や、モーションやSEの安っぽさ(インディーズ作品なので仕方ない所もあるが……)
決して少なくない数のバグ(特にサムパート序盤の森は下手したらフリーズして進行不可になる)など気になる部分も多かった。
手放しではオススメできない作品ではあるが、サバイバルホラーとしては良質なので、(特に恐怖感については敵のタフさも相まって本家よりもこちらが上だと感じた)興味がある方は是非プレイしてみてほしい。