ゲーム感想その4~君の町ポルティア~
今回紹介するのは君の町ポルティアというゲームの《ps4版》についてだ(他pc版、switch版などが販売されている)
プレイした感想だが………めっちゃハマりました!!
釣り、クラフト、ダンジョン探索、バトル、個性的な住人達との交流に恋愛……色々なことを詰め込んだ欲張りなゲームであり、牧場物語に近い雰囲気のゲームだと感じた。ストーリーも一応しっかりあり、エンディングまで楽しめると思う。バグや終盤の鬼畜なクラフト(必要素材がめちゃくちゃ多い)、複雑なイベントフラグ(特にツリーファーム、最初詰んだかと思いました)など粗の多い部分もある作品だが、個人的には超オススメの作品です。最後に今からプレイする人に一言……鉱石類はたくさん使うから集めてた方がいいよ(涙)
☆ゲームプレイ時間 88時間
☆個人的評価 85/100
映画感想①~ゾンビファイトクラブ~
今回から映画感想についても記して行こうと思う。初めての映画感想については2014年公開の台湾製ゾンビ映画、ゾンビファイトクラブについてだ。《ネタバレ注意‼️》
映画を鑑賞した感想についてだが………うーむ、他のゾンビ映画の良いところを参考に詰め込みすぎた結果、テーマがまとまらずごった煮になってしまった映画だと感じた。
物語は2部構成であり、アパートで人をゾンビにする麻薬によって、ゾンビパニックにする第一部と、世界にゾンビが蔓延した中、権力者(第一部の生き残りの1人)が人とゾンビを戦わせる娯楽施設から脱出を目指す第二部パートに分かれる。
最初のアパートパートでは様々な人物の視点が描かれる群像劇になっているが、そのせいで主人公が途中まではっきりしないことになっている。(※筆者は最初出てきたポニーテールの配達員の女の子が主人公かと思っていたが序盤であっさり退場してしまった。)
最もこの主人公が途中まではっきりしないという点は、誰がいつ退場するか分からないスリルにもつながっているので人によって賛否が分かれる点かもしれない。
第二部からは群像劇視点はめっきり減り主人公とヒロインの視点中心に描かれるも、展開が駆け足で、世界観の描写もままならないまま、施設の混乱に乗じてヒロインは脱出(主人公はゾンビに噛まれたため、一人残ることに……)悪役もあっさり退場してしまう。
色々と描きたいテーマは伝わってきたものの、全て突っ込んだ結果、どれも中途半端に終わってしまった作品だと感じた。
筆者は元々ゾンビ映画ならどんなB級作品でも楽しめる性格なので、個人的にはそこそこ満足したが、万人にはオススメできない作品だと感じた。
しかし、サービスシーンは多めだし、格闘シーン(ゾンビファイトクラブの題名通り対ゾンビ戦において、ガンアクションよりも格闘がメイン)のアクションは迫力が有るものに仕上がっているので、興味があれば視聴して頂きたい(今ならAmazon prime会員の特典で無料視聴できるので、視聴難易度も低め)
☆個人的オススメ度 40/100
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ゲーム感想その3~ブックオブデーモンズ〈switch版〉~
↑(ニンテンドーストアから引用。全てのものが紙で出来たファンタシー世界が舞台)
最近クリアしたブックオブデーモンズ〈switch版〉をレビューしていきたいと思う。このゲームは敵、キャラクター、アイテムの全てが紙で出来たダークファンタジー世界が舞台になっている。
ゲーム性は単純なアクションながらもレアアイテムや、レアスキル(紙なので、全てカードになっている)を集めるハクスラ要素がある。
そこそこ楽しかったのだが、私の場合単調さに飽きてしまい、表クリアでお腹いっぱいになってしまった。
個人的にはあまり深くははまらなかったもののやり込み要素もあり、ハクスラ好きの方にはなかなか楽しめるゲームだと思う。
最後に一つ。キャラクターが戦士、魔法使い、狩人の三人おり、筆者は戦士でクリアしたものの、回避のしにくいゲーム性上、遠距離攻撃の豊富な狩人や魔法使いの方が強いように感じた(あくまで2キャラについては、少しさわった程度なので悪しからず)
☆ゲームプレイ時間→20時間程
☆個人的評価55/100
ゲーム感想その2~デイメア 1998 〈ps4版〉後編
前編の感想から半年以上経ってしまったが、当時の状況を思い出して書いていく。
後編の感想では、クリア後の総評について触れていく。(一応ネタバレ、注意!!)
プレイ時間は15時間程。
個人的な点数は70/100
クリアした感想を一言で表すと、「1990年代のバイオハザードを所々アレンジを加えリメイクしたサバイバルホラー」という印象を受けた。
クリアした感想はサバイバルホラーとしての雰囲気は◎。
ストーリーはややあっさりしているものの三人の主人公による群像劇は見応えがあった。
しかしボス戦の単調さ(ボス戦は三回程あるが、見た目が変わった以外は皆スーパーアーマー持ちで追いかけてくるだけなので必然的にこちらも逃げながら引き撃ちすることになる)や、モーションやSEの安っぽさ(インディーズ作品なので仕方ない所もあるが……)
決して少なくない数のバグ(特にサムパート序盤の森は下手したらフリーズして進行不可になる)など気になる部分も多かった。
手放しではオススメできない作品ではあるが、サバイバルホラーとしては良質なので、(特に恐怖感については敵のタフさも相まって本家よりもこちらが上だと感じた)興味がある方は是非プレイしてみてほしい。
スイッチ(switch) Lite 買いました!
近所の中古ゲーム店に立ち寄ったら、中古のSwitchライト(黄)が、税込2万5000円……思わず衝動買いしてしまいました。
前々からずっと欲しかったので手に入ってよかった( ´∀`)
今後はps4だけでなく、スイッチのゲームプレイ感想も記事にしていこうと思います。
ゲーム感想その1 デイメア 1998〈ps4版〉前編
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記念すべき第1回目は、2020年2月に発売されデイメア 1998(ps4版) のクリア済み感想になります。一部ネタバレありでの感想になりますので、ご注意下さい。
- デイメアとは?
まず最初に簡単にデイメアについて説明すると、人を凶暴化させゾンビのようにしてしまう汚染物質が蔓延した小さな町から生き残りをかけて脱出しようとする、サム レイヴン
リーヴの三人の群像劇となっています。
この設定、何だか、かの有名なサバイバルホラーに酷似している様な!?………実は開発会社のInvader Studiosは元々バイオハザード2の非公式リメイクを作っていたグループなんです。そちらのリメイクの方はバイオハザード開発元のカプコンに止められてしまったのですが、それが縁になって一部カプコンの協力の元、開発されたオリジナルサバイバルホラーこそデイメア 1998になります。
2.ゲームシステム
ゲームの概要が終わったことで次にゲームシステムについて簡単に説明しようと思いますゲームシステムは限られた弾薬や回復アイテムのリソース管理の他、いざというときの近接攻撃(威力は弱いですが)や難易度高めの謎解き等やはりバイオハザードと酷似した点が多々見られる。その他、デイメア独自の要素としては前述した三人の主人公の視点が交互に切り替わる群像劇であることの他、リロードシステムが挙げられます。ハンドガンやデザートイーグル等の自動拳銃のリロードに関してはマガジンにあらかじめ弾丸をセットしておく必要があり、リロード動作が速いがマガジンを床に投げ捨てる(回収可能)クイックリロードと、動作はゆっくりだがマガジンを荷物に入れて交換するスローリロード?を使い分けることができるリアル寄りのリロードシステムになっています。個人的にはこの面倒くさいリロードシステムが一番のツボでした。戦闘後、余韻に浸りながらマガジンに弾丸を装填し直す時間や強敵に備えて強化弾をマガジンに装填しておく戦略性、戦闘時あせってクイックリロードを多発した結果貴重なマガジンを紛失(どこにいったかわからない)するなど、サバイバルホラーの雰囲気とよくマッチしていたと思います。
長くなってきたので今回はこの辺で
後編ではゲームプレイを終えての感想と、総評について記して行く予定です。